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第17回 免許更新の30分研修 期待してなかったのに聞き入ってしまった理由

免許更新時の研修。
優良研修でしたので30分の講習です。

講習担当の方は、1日に何度も同じ話をしてるせいか、事務的な感じなのがすぐわかりました。
「まぁ30分だからすぐ終わるか」
まったく期待していませんでした。

しかし、中盤を過ぎたあたりでしょうか、
煽り運転されたときの対応についての話が始まると、
「え、なになに」と話にのめりこんでしまいました。

そのときの内容です。
——-
皆さん、煽り運転されたらどうしますか?
そのときに、とるべき対応についてお伝えしますね。
まず、煽ってきた相手に
「警察に連絡しました。もうすぐ警官がここに来るのでその場を離れないでください」と言ってください。
次に、相手の車のナンバー、車種、相手の特長をどこかにメモしてください。動画で残すのもいいですね。
注意点です。
絶対に窓は開けないでください。
そして外には出ないでください。

出てしまうと相手とつかみ合いになるかもしれません。
こちらも手を出してしまう、そんな展開になる可能性が出てきます。
そうなると煽り運転とは別に、つかみ合い自体、どちらが悪いのか?とややこしい展開になってしまいます。それは絶対に避けてください。
あくまでも、あなたは被害者だという立場を崩さないようにお願いします。
——-

こんな感じでした。
煽り運転対策は旬な話題です。
しかもその対応策を警察署の担当者が話してくている。
超正確な情報です。

なぜ窓を開けてはいけないのか?
なぜ外に出ちゃいけないのか?
理由が明確ですよね。

事務的な話し方で、話が上手いわけでもないのに聞き入ってしまったのは「煽り運転でしちゃいけないこと」というネタが完成していて、かつ、話す方(警察署の方)の信ぴょう性も高いからです。

セミナーで話す際、一番大事なのは話し方ではなく話の構成(ネタ)です。
加えて、誰が話すか、そこも大事ですね。
ここは、とても重要なことなので今後も事例を紹介していきます。